2022年10月27日の『あしたが変わるトリセツショー』で放送された、「大根のトリセツ(取説)」をご紹介します。
今日のテーマは大根にまさかの切り方!うまみ&甘みMAXワザ。ちょっとの手間で甘みやうまみが激増!?いつもの料理がワンランクアップする簡単レシピなど、役立つ情報満載です。
※画像出典元:あしたが変わるトリセツショー
トリセツ流 大根の取扱説明書
大根が2倍楽しめる切り方
日本人の食卓に欠かせない野菜のひとつと言える大根ですが、
実は、形成層という皮の近くにある筋を境に、
果物のような甘みの内側の“甘根(あまね)”と辛みたっぷり外側(形成層を含む)の“辛根(からね)” 、2つの野菜に分けられるのです。
つまり、この甘根と辛根の境目で切り分けることで、それぞれの味に合わせた調理で食べることができます。
大根を甘根と辛根に分ける方法はとても簡単です。
輪切りにした大根の皮を形成層ごと、5mm厚さでむけば良いだけ。
包丁が苦手なら、形成層を意識しながら六角形に皮をそぎ落としてもOKです。
辛根を激うまにするお手軽ワザ
強い辛みをもつ辛根は、害虫や病原菌から形成層を守る働きをしてくれます。
大根おろしも美味しいですが、100度以上で加熱することで辛み成分を作る酵素の働きが弱まり、もともと含まれていた甘根にも負けない甘みとうまみが味わえるのです。
さらに食物繊維が豊富な辛根は食感も魅力のひとつですよね。
5分で大根の甘味&旨味を大幅アップする方法
大根をおろしやサラダにすると、水っぽいと感じたことはありますか?
実はその「水分」を抜けば、大根がさらにおいしくなるのです。
大根はその95%が水分。いわば巨大な水タンクなんです。
信州の伝統食材「凍み大根」では1~2か月天日干しすることで水分がほとんど抜けて、
甘味とうま味が凝縮され、とても濃厚な味を楽しめます。
ですが実際に2か月かけて大根を干すのは難しいですよね。
そこで鎌倉にある大根料理の専門店で発見したのが「ちょい干し」というワザです。
輪切りにした大根をざるに並べる一手間さえかければ、あとは天日に干して数時間待つだけ。
水分をたっぷり含んだ大根はちょっと干すだけでも甘みとうまみがアップするのです。
↓↓↓ちょい干し大根のレシピはこちら↓↓↓
2022年10月27日の『あしたが変わるトリセツショー』で放送された、「ちょい干し大根」のレシピ・作り方をご紹介します。 ...
おうちで簡単!大根の激うまレシピ
ふろふき甘根
2022-10-27 (公開)
甘い大根の中心部を味わう極上レシピです。
レンジで簡単に調理できる、大根が主役の絶品メニューの作り方です。
【材料】
大根、半熟卵、生ハム、塩、オリーブオイル、マヨネーズ、牛乳
辛根のフリット
2022-10-27 (公開)
辛味の強い大根の外側(辛根)を使ったフリットの作り方です。
熱を通して、甘みが増した大根の美味しさを再発見できる簡単メニューです。
【材料】
大根の皮、片栗粉、薄力粉、水
辛根のチヂミ
2022-10-27 (公開)
辛味の強い大根の皮を使った、新感覚のチヂミです。
お好みのトッピングと合わせた食べます。
【材料】
大根の皮、サラダ油、水、薄力粉、片栗粉、卵、鶏がらスープの素、塩、桜えび、白ごま、青のり、しらす、万能ネギ、パン粉、カレー粉、かつおぶし、しょうゆ・みりん
ちょい干し大根のナムル
2022-10-27 (公開)
ちょい干しして旨味と甘みが凝縮した大根を使ったナムルです。
水分が抜けているので、味もシミシミの絶品ナムルの作り方です。
【材料】
チョイ干し大根、白ごま、塩、ごま油
ちょい干し大根のシューマイ
2022-10-27 (公開)
ちょい干し大根を皮に使ったシューマイです。
大根の甘味と、お肉の旨味でお箸が止まらなくなる絶品大根メニューの作り方です。
【材料】
チョイ干し大根、片栗粉、豚ひき肉、塩、しょうゆ、ごま油、大根おろし
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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