▼1区10km
全コースのほぼ4分の1をしめる10kmの区間。3kmすぎ、5kmすぎと上り坂が続き、後半3kmは下りになる。ここからは、オリンピックでマラソンを走るようなランナーを数多く生み出しており、「花の1区」という名前が定着している。
(区間最高記録)
27分48秒 ジュリアス ギタヒ【仙台育英(宮城)】46回(1995年)
▼2区3km
3kmの区間。下り坂でスピードが出る。
(区間最高記録)
7分55秒 佐藤清治【佐久長聖(長野)】49回(1998年)
▼3区8.1075km
8.1075kmのレース上重要な区間。上り・下りのあと終盤6kmを過ぎたあたりで、こ線橋を通過する。この橋のアップダウンに来たときに、余裕を残しているかどうかが勝負を分ける。
(区間最高記録)
22分40秒 サムエル ワンジル【仙台育英(宮城)】55回(2004年)
▼4区8.0875km
3区を逆に走る8.0875kmの区間。全体としては下り。
(区間最高記録)
22分32秒 ビタン カロキ【世羅(広島)】59回(2008年)/ジョン ムワニキ【世羅(広島)】69回(2018年)
▼5区3 km
3kmの区間。往路の2区とは逆に上りのコース。
(区間最高記録)
8分22秒 浅井利雄【小出(新潟)】23回(1972年)
▼6区5km
5kmの区間。順位争いが激しくなる6区はカーブも多く、上り下りもある。カーブでは大回りせずに最短でコーナーをついていくことが大切。後半、下りを少し余裕をもってむかえられるかどうかがポイント。
(区間最高記録)
14分06秒 ムチリ ディラング【仙台育英(宮城)】70回(2019年)
▼7区5km
最終区間の7区・5kmは西大路を下り、五条通、そして西京極陸上競技場へ戻ってくる。最初に競技場へ顔を見せるのはどのチームか?
(区間最高記録)
13分58秒 森口祐介【西脇工(兵庫)】49回(1998年)
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