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中国で新型コロナウイルスによる肺炎にいち早く気付いて声を上げたために当局に摘発され、その後に死亡した34歳の医師について、中国メディアでは英雄視する報道が相次いでいます。
中国国営テレビは死亡した李文亮医師について、「肝心な時期に直接発言し、警鐘を鳴らし、行動で医者としての道徳を守った」と当局の発表前に原因不明の肺炎について声を上げたことをたたえています。ただ、当局がその直後に李医師を摘発したことについては「我々は深く反省するに値する」と指摘するだけです。SNS上では当時のメディアの報道や当局の対応に対して批判が広がっていて、中国政府は最高監察機関の「国家監察委員会」がこの問題を調べるとしています。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2020
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2020-02-07 21:13:16Z
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