新型コロナウイルスの感染拡大を受けて始まった政府による現金10万円の一律給付。
道内の多くの自治体では、今月中に申請の期限を迎えます。
道内の状況はどうなっているんでしょうか?
【うっかり忘れはほぼなし】
道内では、すでに申請期限が過ぎている自治体もあります。
その数は12あります。
オホーツク海側の湧別町が道内で最も早く先月27日。
このほか、根室市、奧尻町、せたな町、京極町、浦臼町、秩父別町、礼文町、佐呂間町、厚真町、新冠町、白糠町の11の自治体で先月31日に期限を迎えました。
うっかり、申請を忘れてしまった人はいないんでしょうか。
3日、期限を迎えた自治体に取材したところ、奧尻町や礼文町ではすべての世帯が申請済で、このほかの自治体も99%の世帯が申請が済ませていました。
中には受け取らなかった人もいましたが、10万円をほかのことに活用してほしいと意思を持って辞退した人や海外にいるため受け取りができなかったという人に限られ、申請し忘れたという人は今のところほとんどいないようです。
【実際の期限は?】
道内の自治体の申請期限は、総務省がホームページに掲載しています。
今週に入って期限を迎える自治体は25に上り、これからどんどん増えてきます。
具体的な期限は、大きな自治体でみると、札幌市は今月25日、旭川市は26日、函館市では18日と中旬から下旬にかけて迎えるところが多くなっています。
道内で最後に期限を迎えるのは、恵庭市の今月31日。
まだ少し、時間が残されています。
【期限目前の自治体の対応は?】
まもなく期限を迎える自治体は、どう対応しているのでしょうか。
今月11日に期限を迎える江別市を訪れました。
江別市では、先月中旬の段階で申請していなかった世帯数が1400に上っていました。
このため、周知するためのチラシを全世帯に配付した結果、残りは640世帯に減ったということです。
市では、市民の相談にも積極的に応じて、100%の申請に近づけたい考えです。
江別市役所の柴田佳典さんは「市ではコールセンターで申請書の書き方などを案内しているので、電話いただければ書き方を案内するので、丁寧に教えるので、ぜひ気軽に連絡してほしい」と呼びかけていました。
このほか、自治体の中には、個別に電話で連絡したり、申請書を再び送ったりして申請を促しているところもあります。
申請を終えた世帯が大半を占めてはいるものの、札幌市ではまだ2万6000世帯が残っています。
もし、受け取りたいのにまだ申請していないという人は、住民票のある自治体に問い合わせをするなど手続きを確認した上で、しっかり受け取ってほしいと思います。
(札幌放送局・竹内一帆記者)
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August 03, 2020 at 04:32PM
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