アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウルは3日、東京ドームで行われ、学生代表の関学大は14-38で社会人代表の富士通に敗れ、18年ぶり2度目の日本一はならなかった。今季限りでの退任を表明していた鳥内秀晃監督は、この試合が最後の指揮となった。
「俺は終わるけど、ファイターズは永遠に続いていかなあかん」
ライスボウルを最後に退任する関学大の鳥内監督は試合後、涙を流す学生たちに向けて強い覚悟を求めた。最後まであきらめなかったが、社会人王者の壁は分厚い。11度挑んだライスボウルで優勝は2002年の1度。「勝って終わりたかったけどな。そんなに勝負は甘ない」と続けた。
前日には最上級生の寺岡主将に「最後まで甘い」と厳しい言葉を掛けた。「勝ちたいんやったら後輩の部屋を回って気持ちを共有しろ」と促し、宿舎の30部屋を回らせた。4年生に最後までリーダーとして自覚を持たせることを忘れなかった。
観客席に多くのOBが姿を見せ、指揮官がうどんを差し入れた縁で親交が深い大相撲の荒磯親方(元横綱稀勢の里)がテレビ解説を務めた。親方から労をねぎらわれても「何もできてません」と謙虚な姿勢を貫き、28年の監督生活に別れを告げた。(尾藤央一)
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January 04, 2020 at 04:10AM
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アメフトの鳥内関学大監督「俺は終わるけど、ファイターズは永遠」28年の監督生活に別れ - 神戸新聞
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