フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦、カナダ大会は女子シングル前半のショートプログラムが行われ、樋口新葉選手がジャンプでミスがあったものの安定した内容でまとめて5位につけました。
グランプリシリーズ第2戦のカナダ大会は29日、バンクーバーで男女シングル前半のショートプログラムなどが行われました。
今シーズンのグランプリシリーズ初戦となる樋口選手は冒頭のダブルアクセルを決めましたが、続く3回転3回転の連続ジャンプでは回転不足をとられるなどミスがありました。
それでもスピンやステップでは最高評価のレベルフォーを確認するなど安定した内容でまとめ、得点は69.41で5位につけました。
このほか日本勢では三原舞依選手が67.89で7位、河辺愛菜選手が53.30で12位でした。
また1位から3位まではロシア勢が占め、首位は今シーズンシニア1年目となる15歳のカミラ・ワリエワ選手がトリプルアクセルを含むすべてのジャンプを決めて世界歴代2位となる84.19の得点でした。
一方、男子のショートプログラムでは田中刑事選手が78.83で6位、山本草太選手が78.78で7位につけました。
首位はアメリカのネイサン・チェン選手で、2本の4回転ジャンプを含むすべてのジャンプを決め106.72でした。
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