◇29日(日本時間30日) MLB アスレチックス0-4エンゼルス(オークランド)
またも「メジャー史上初」とうたわれた。29日の地元中継局BSウエストによれば、エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「開幕からチーム50試合の時点で15本塁打、11二塁打、3三塁打」を達成し、これは1998年マリナーズの“A-ロッド”ことアレックス・ロドリゲス元遊撃手以来、ア・リーグ23年ぶりの快挙となった。また、1920年ヤンキースのベーブ・ルースを皮切りに、この数字に到達した選手はメジャー史上33人しかいないと紹介した。
さらに、同局のバスガーシアン・アナウンサーは「しかも、これを200打席以下(195打席)で達成した選手は、大リーグ史でも1人しかいません。いま画面でご覧になっている選手(大谷)です」と持ち上げた。
大谷は28日のアスレチックス戦の登板で5奪三振(K)を加えて今季50Kとし、大リーグ公式サイトのラングス記者は「『同一シーズンに打者で15本塁打、かつ投手で50K』は、メジャー史上でも2018年(22本塁打、63K)と今季の大谷だけだ」とツイートしていた。
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