ウソ(鷽)は、スズメ目アトリ科の鳥。同天神社によると200年続く開運行事「うそ替え神事」では、前の年に買った木製の「うそ鳥」を返納し、新しいものと取り(鳥)換える。そうすると、これまでの悪いことが「うそ」になり幸運を招くと信仰されてきた。
一方、こちらは実在はしないが最近脚光を浴び始めている鳥。「ヨゲンノトリ」という。名付け親は山梨県立博物館だ。同博物館によると、市川村(現在の山梨市)の名主(なぬし)だった喜左衛門という人の日記に絵が出てくる鳥で頭が二つあり、一つの頭は黒く、もう片方は白い。
幕末の加賀国(現在の石川県)にこの鳥が現れ、世の9割の人が死ぬ難が起きると予言。「自分の姿を朝夕に仰ぎ、信心すれば必ず難を逃れることができる」と告げたという。当時、国内ではコレラが流行していたらしい。この逸話は今全国でブームになっている「アマビエ」に通じるものがある。
ヨゲンノトリの力で世界が直面するコロナ禍を鎮め、うそ鳥の御利益でこれまでのことは「うそ」にはできないまでも、せめて今後はうそのような早さで日常が戻りますように―。今年は野鳥と同じく縁起物の鳥にも思いをはせてしまう16日までの愛鳥週間。
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May 13, 2020 at 06:11AM
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