漫画は施川ユウキさんの『バーナード嬢曰く。』3巻に収録された一編。同作は、本を読まずに読書通ぶりたい町田さわ子と、友人の図書室の常連・遠藤、SFマニアの神林しおり、シャーロキアンで図書委員の長谷川スミカが読書について語る漫画です。
読書スランプになったさわ子に、神林が図書室にある漫画を勧めたことから話は始まります。火の鳥を見つけたさわ子は、「黎明編」「未来編」「生命編」などさまざまな物語の中から、何がお勧めなのか神林に聞きます。
火の鳥の各編は基本的に別々の話です。しかし、全体では最も過去の「黎明編」、最も未来の「未来編」から始まって現代へと近づいていく構成になっている――と玄人的思考を展開する神林。結局は読む順番に正解はない、とストーリー的な魅力から復活編を勧めます。感情の芽生えたロボットが登場する物語で、SF好きらしいチョイスです。
そこへ待ったを掛けたのが長谷川。火の鳥を代表できる傑作の1つと言える「鳳凰編」を推します。さらに「我王」とボソッと追い打ちをかける彼女。鳳凰編には隻腕隻眼の盗賊、我王という強力なキャラクターが登場します。復活篇にもロビタという印象的なロボットが登場するのですが、我王の「圧倒的な主人公感」に神林は負けを認めます。
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May 01, 2020 at 05:30PM
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『火の鳥』を何編から読むべきか? 悩ましい問題を議論する漫画に読者からのお勧め続々 (2020年5月1日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
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